起動オプション
指定可能な起動オプション
バッチアプリケーションを起動する際に指定可能な起動オプションは以下のとおり。
| オプション | 日本語名 | 省略可否 | デフォルト値 | 説明 | 例 | |
| 1 | jobId | ジョブID | 不可 | - | ジョブスケジューラへジョブとして登録する際のID | job1 |
| 2 | batchId | バッチID | 不可 | - | バッチアプリケーションのID。通常はこのIDを基にしたCollectorとConsumerを使用します。 | batch1 |
| 3 | parallelism | Consumerの並列度 | 可 | 1 | 並列処理参照 | 3 |
| 4 | retryCount | リトライ回数 | 可 | 1 | リトライ参照 | 3 |
| 5 | commitCount | コミットカウント | 可 | 0 | コミットポイント参照 | 1000000 |
| 6 | identName | バッチ識別子 | 可 | jobId + batchId + 現在日時(yyyyMMddhh24mmssSSS) | 統計情報のキー情報等に使用します。 | |
| 7 | collectorName | Collectorの名称 | 可 | jobId + Collector | デフォルト以外のCollectorを指定したい際に使用します。 | testCollector |
| 8 | consumerName | Consumerの名称 | 可 | jobId + Consumer | デフォルト以外のConsumerを指定したい際に使用します。 | testConsumer |
| 9 | dataDivideKey | 並行処理を行う際、トランザクションを分割するキーの名称 （Consumerのフィールド名） | 可 | なし | キーによってトランザクションを分割する際に使用します。 並列処理参照 | testId |
| 10 | dataRoutingRuleClassName | 独自のルーティングを行う際のクラス名(FQDN) | 可 | なし | デフォルト以外のルーティングルールでトランザクションを分割したい際に使用します。 並列処理参照 | test.routing.TestRouting |